これから株をはじめる人へ
これから株をはじめようとする人は、「株って儲かるらしい・・・」「サラリーマンが副業ではじめられるらしい」「FXよりも銘柄が多く、選ぶのが楽しそう」と漠然としたイメージを抱いている人も多いでしょう。
株式投資には株式投資にしかない面白さや先物投資の怖さもあります。
しかしFXが通貨の価値の変動や為替の変動を利益に変えたり、投資の対象としたりするのに対して、株式はただ単純に利回りや配当だけを狙うのではなく、企業の成長や発展を支えたり、企業の将来性に投資したりすることでもあります。
また株式を保有していると企業のつくる製品やサービスなどを受け取ることができる株主優待があるなど一つの側面では語りきれない面白さがあるのです。
デイトレードや短期トレードで利益を生み出す株式投資もいいですが、こういった会社を応援したり、株主優待を得ることを目的として株にのめりこむ人も多いようです。
証券口座の選び方
株式投資をはじめるためには、まず有価証券の売買などを行う証券会社に口座を持つ必要があります。
ではこれから株をはじめる初心者にとってどの証券会社に口座を持てはいいのか迷うところですね。
実際に証券会社でもそれぞれで特色の違いやシステムの違いなどがあります。
これまで株に興味がなかった人も、大手の証券会社の名前くらいはいくつか挙げられる人も多いでしょう。
初心者にとってはどの証券会社に口座を開設しても同じような感じがします。
しかし各社の特徴やシステム、また手数料などをよく理解して申し込まないと「こんなはずじゃなかった」と後で後悔することになります。また最近話題になることが多いNISAに対応しているかなど見落せないポイントは多いです。
ネット証券の登場で株がさらに身近に
証券会社に口座を持つことは、銀行口座を持つというよりはクレジットカードを持つときに手続きに似ているかもしれません。給料振込みや定期預金のために口座開設する銀行口座ではなく、資産の状況や勤務先や収入などの求められる必要事項が多いです。
では「株式投資をはじめるのってやっぱり面倒くらいのかな?」と思われるなかれ。そんなことはありません。確かに従来の綜合証券で口座をつくればそれなりに手続きはあるし、そのあとも担当者を介して株の売買をするなど敷居を高く感じてしまうことも事実です。
しかしネット証券と呼ばれるインターネットで資料を請求して、必要事項を記入して比較的簡単に口座を解説できるところや、オンライン取引による手数料の安さなどがメリットの高いネット証券が人気になっていることもあり、「え、こんな感じで株ってはじめられるの?」と拍子抜けする人も増えてきています。
ネット証券の中でも人気の高いライブスター証券
オリコンの調査でも顧客満足度の高いライブスター証券は、現物取引、信用取引、日経225先物、オプション取引などの取引コストが業界トップレベルというメリットを持っています。またオンライン取引を可能にするネット証券では、株式を売買する取引ツールのシステムも注目しておきたいです。
スクリーニング機能により有望銘柄を発掘できるとされるPC版の「livestar R」iphone、アンドロイドなどに対応した「livestar S」、さらにブラウザから取引できる「livestar WEB」などが用意されています。
初心者から投資経験者まで幅広くおすすめできるネット証券です。
インターネット取引が強い松井証券
大正7年創業の老舗証券会社でありながらいち早くインターネット取引に対応した松井証券の強みは、「ボックストレート」「トリガーメール」など革新的な商品サービスを持っていることです。また手数料などのコスト面、サポート体制なども充実しているので自信を持っておすすめできるネット証券の一つです。