FXなら小額の資金で大きな利益

FX(外国為替証拠金取引)に興味を持っている人は多いと思われます。最近は、FXのテレビコマーシャルを見かける機会も増えて来ました。しかし実際は、なかなか手を出しづらいと感じている人も多いかも知れませんね。株は何となくイメージは湧きますが、FXは未経験の人からすれば、得体の知れないものにすら感じてしまう場合があります。
そんな様々な不安を抱えている人たちも、一度取引をすれば杞憂であることがすぐに分かるでしょう。FXは、リスク管理をきちっと行えば、かなりの確率で儲けることが出来ます。もちろん、100%FXで儲かるという保証はありません。始めのうちは損もするでしょう。それでも、時間を掛けてコツを掴めば、かなりの確率で儲けることが出来ます。長期で運用すれば、さらに儲かる確率は上がります。
FXは小額の資金で取引が出来るので、お気軽に参加することが出来ます。1,000通貨単位なら4~5千円あれば、取引に参加することが出来ます。以前は、1万通貨が最低単位の会社が多かったのですが、最近は1000通貨単位で取引が出来る会社が増えています。1000通貨単位なら利益も少ないですが、損も少なく済みます。それでも、急激な円安が進んだ場合などでは、大きな利益が出たり、逆に大きな損失が出たりする場合があるので、1,000通貨単位でも注意は必要です。
為替差益とスワップポイント
FXでの利益の出し方は、2通りです。1つは「為替差益」、もう1つは「スワップポイント」です。「為替差益」は、為替レートの差を利用して利益を出す方法です。上手くいけば、数秒~数分程度で大きな利益を出すことが出来ます。最近、急激に円安が進行していましが、この波に上手く乗ることが出来た人たちは、大きな利益を出しています。
「スワップポイント」は、2国間の金利差から得られる利益のことを指します。南アランドや豪ドル、NZドルなどは、高金利通貨として注目されています。これらの高金利通貨を買い建て、日本の円など金利の低い通貨を売った場合に、その金利差分を「スワップポイント」として貰える仕組みになっています。
この「スワップポイント」は、毎日付きますので、確実に儲かると言えます。ただし、いくら「スワップポイント」で儲けても、大きな「為替差損」を出してしまうと、あまり意味がありません。その辺のバランスも非常に重要になってきます。
2014年10月末ごろの為替は、1ドル110円程度でしたが、2014年12月5日にはついに1ドル120円の大台まで円安が進行しました。世間では、急激な円安を心配する声が出て来ていますが、FXの世界では歓迎する声も多いです。ある意味、ドルを買っていれば、確実に儲かるわけですから、これほど簡単な相場はありません。わずか米ドルを1,000通貨買い建てているだけでも、およそ1万円の利益を出すことが出来たのです。ただ、人は出来るだけ早く利益を確定させたいと思う生き物なので、120円まで我慢出来た人は少ないかも知れませんね。
毎日、世界中で多くの経済指標が発表されますが、その中でも毎月発表される米雇用統計はとても重要視されている経済指標です。FXの世界では、この米雇用統計発表時前後に大きく動くことが多く、大きな利益を狙うチャンスでもあります。ただ、当然リスクも大きくなりますので、経験の浅い方は注意した方がいいですね。
最後に、先ほどスワップポイントは確実に儲かると言いましたが、南アランドはどちらかと言うと長期投資向きの通貨で、このスワップポイントで生計を立てている人もいるぐらいです。取引量が他の通貨に比べると少ないので、あまり短期のトレードには向いていません。この南アランドで運用すれば、運用資産が上手くいけば1年でおよそ2倍になります。リスクが少なく、確実に儲かる南アランド投資は非常に魅力的だと思います。