FXを始める前に
FXを始める為には、まず業者で口座を作る必要があります。銀行にお金を預ける為には普通預金の口座を作らなければなりませんが、FXも同様なのです。
ところでFXの口座を作る方法なのですが、銀行とはやや異なります。銀行の場合は、たいていの方は実店舗でそれを作っています。銀行のように、実店舗に行くケースは極めて稀です。というのもFXの場合、店舗を持っていない業者も多いです。ですので店舗で口座を作るというよりも、ネット媒体で口座を作るケースが圧倒的に多いです。
おおまかな流れとしては、まず証券会社の所定フォームに情報入力をして、業者にそのデータを送信します。さらに身分証の画像データなども送ります。すると証券会社による審査が行われて、それで問題がなければ口座が作れるという流れです。
ちなみにその手続きは書面で完結させることも一応可能ではあります。しかし書面でのやり取りは、少々時間がかかります。ネットの方が速やかなので、多くの方は郵送よりもネット媒体で口座を作っています。
なおFXの業者によっては、一部例外もあります。中には実店舗で口座を作れる所もあるのです。しかしそれは、本当にごく少数です。多くの方は、やはりネットで口座を作っているのが現状ですね。
