初めての投資は少額から

株を始める時のポイントは「売買の操作を正しく理解すること」そして「自分に合った銘柄を見つけること」です。
株売買の際のパソコン操作を誤ってしまうと、間違って買ってしまったり売ってしまうことがあります。 売買する前に説明書きをよく読んで、きちんと理解してから株を購入しましょう。 そして、自分の予算に見合った銘柄、堅実な経営をしている会社の株を選びます。
オススメなのは10万円以下で買える銘柄です。最初は東証1部上場企業が良いでしょう。簡単に倒産しないような大きな会社を選びます。 株を買った会社が倒産してしまえば、自分が投資したお金も全て水の泡となりますのでご注意ください。
例えば、株価が900円の会社が最小単元数100単位から購入できるとします。すると900円×100単元なので90000円で株取引ができるのです。
このくらいの金額であれば万一株価がグッと下がっても、生活上困らないというくらいの金額で始めるのが得策です。 株取引はあくまでも余剰資金で行うようにします。普段の生活に使うお金を株取引に入れてしまうのはお勧めできません。 余剰資金を上手に運用してちょっとした利益を得る、というスタンスで始めるのがいいと思います。 この点を踏まえて株がどのくらいまで上がれば売りたいかを自分なりに決めておくことが大切です。
株が上がったからといって「もっともっと上がる」と期待していると、みるみるうちに下がっていくこともあります。 自分で決めた金額まで上がったら潔く売る、という決断が株取引を成功させます。